2014.3.13再生エネルギー1
こんにちは! 店長の杉です。
今日は「青函トンネル開業記念日」です。
1988(昭和63)年のこの日、青函トンネルを通るJR津軽海峡線が開業しました。
同時に青函連絡船が80年の歴史の幕を閉じました。
青函トンネルは、全長53.85km、全長の43%が海底であり、長らく世界最長の鉄道トンネルでしたが、
2010年10月にアルプス山脈を通る57kmのゴッタルドベーストンネルが貫通した・・・そうです。
(ただ、未共用のため、青函トンネルが世界最長の鉄道トンネルです)
ちなみに、世界一長いトンネルは、アメリカのキャッツキルアケダクトの上水道トンネルですって。(147.2km)
さて、「再生エネルギー」として、讃岐うどんを活用するって・・・話です。
香川県内の讃岐うどん用の小麦粉使用量は全国トップの約6万トン(2009年)だ・・・そうです。
「廃棄うどん」も半端なく大量に出るとのことで、
この廃棄うどんから「バイオエタノール」を作り出している・・・そうな。
(アメリカ、ブラジルは、トウモロコシ・サトウキビからバイオエタノールを生成していますね。)
その過程ででる「カス」から取り出した「メタンガス」で発電する装置を開発した・・・そうな。
この装置の完成で、1年に一般家庭40~50世帯分の18万kWhを発電できる・・・そうです。
これまで、廃棄うどんからバイオエタノールを作るのに、燃料などのエネルギーを使っていたのが、
これからは、1日3トンの廃棄うどんを処理でき、しかもエネルギーを作り出せる
(バイオエタノール&メタンガス発電)
って話でした。
頭上の天気
それでは、いい1日を。