2015.1.7数え方
こんにちは! 店長の杉です。
今日は「千円札の日」です。
1950年のこの日、1946年の新円切替後初の千円紙幣が発行されました。
肖像画は聖徳太子でした。
初の千円札は1945年8月に流通開始した日本武尊の肖像のものでしたが
新円切替により1946年に失効していました。
聖徳太子の千円札は、1965年に伊藤博文の千円札が発行されるまで15年に渡り使用された・・・そうです。
さて、皆さんも、お正月初詣に行き、
絵馬を奉納された方もおられると思いますが、
この絵馬・・・の数え方は?!
1体、2体・・・なんですね。
そもそも、絵馬は、
上代で生馬を神に献じた風習が次第に
木馬、土馬、紙馬などで代用され、これが平安時代から
絵に描いた馬に代わったもの・・・だそうです。
ですから、
馬の代わりに馬の絵を描いたものを奉納したのが、絵馬の始まりであり、
神仏を数える「体(たい)」で、数える・・・そうな。
ちなみに、正月つながりで、
鏡餅は「重ね(かさね)」
鐘は「口(こう)」
琴は「張(ちょう/はり)」
鳥居は「基(き)」
松飾りは「門(かど)」
だそうです。
七草粥ですね。
新年の無病息災を願って食べながら、
お正月のご馳走などで疲れた胃腸をいたわってくださいね。
頭上の天気
それでは、いい1日を。