2014.12.11柚子湯
こんにちは! 店長の杉です。
今日は「ユニセフ創立記念日」です。
1946(昭和21)年のこの日、国連児童基金(ユニセフ)の
前身・国連国際児童緊急基金が創立された・・・そうです。
1953(昭和28)年に改組され、現在の名称・国連児童基金になりましたが、
UNICEF(ユニセフ)という略称は一般に普及しているということで、そのままになった・・・そうな。
改めて、
12月(師走)になりましたね。
12月(師走)の「季節湯」は・・・。
「柚子湯」です。
先月の「蜜柑湯」同様に、
「柚子湯」としての柚子の精油成分には、蜜柑の皮と同じく血行を
促進させる働きがあり、風呂に入れると身体を芯から温める・・・そうです。
新陳代謝も活発になるので、疲れや痛みもとれ、冷え性にも効果がある・・・そうですよ。
そして、
冬至に柚子湯に入ると、「1年中風邪をひかない」という言い伝えがありますよね。
これは、「冬至」に「湯治(とうじ)」が、かけられており、
また、「柚子(ゆず)」だけに「融通(ゆうずう)が利くように」という
願いがこめられていると言われている・・・そうです。
[柚子湯の作り方]
ゆず湯は果実を丸ごと使います。
半分に切ってそのまま風呂に浮かべてもよいし、
絞り汁を入れてもよい・・・とのことです。
( 浮かべる場合)
- 柚子(ゆず)の果実5~6個を半分か輪切りにして、そのまま風呂に浮かべます。
( 絞る場合)
- やや大きめのボウルに果実を入れ、1升分の熱湯を注いで20分ほど蒸らします。
- さめたら柚子を袋に入れて絞り汁を風呂に入れ、布袋はそのまま湯に浮かべます。
頭上の天気
それでは、いい1日を。