2014.6.26灰色静脈
こんにちは! 店長の杉です。
今日は「オリエンテーリングの日」です。
1966年のこの日、東京・高尾山で日本初のオリエンテーリングが行われた・・・そうな。
オリエンテーリングとは、地図とコンパスをたよりにチェックポイントを順番にたどって
ゴールするまでの時間を競うスポーツですよ。
さて、こんな記事が・・・。
「静脈の色は青じゃなく実は灰色だった・・・?!」
立命館大学文学部心理学専攻の北岡教授によると、
『人間の青く見える静脈は実は灰色で、錯視によって青色に見えている』・・・そうな。
錯視・・・とは、
人間の視覚には、物理的には同じ色が周囲の色との対比によって、異なる色に錯覚して見えるという現象・・・だそうな。
そこで、なぜ静脈が灰色・・・?かは、
実は、灰色と肌色が混在した絵を見ていた時に、
灰色が青色に見えちゃう・・・!!
ことに気づき、静脈は人間の肌(肌色)を通して見ているから、
実際の静脈の色は錯視ではと・・・、研究したそうな。
検証の結果、やはり、錯視によるものと判明し、
実は、人間の静脈の色は・・・「灰色」だったというわけです。
北岡教授いわく、
「青筋をたてて怒るは、正確には灰筋をたてて怒るになりますね。」
ですって。(お後がよろしいようで)チャンチャン。
頭上の天気
それでは、いい1日を。