2014.2.18ボブスレー2
こんにちは! 店長の杉です。
カーリング日本は残念でしたが、ジャンプ団体日本でしたね。
今日は「嫌煙運動の日」です。
1978(昭和53)年のこの日、東京・四谷で「嫌煙権確立をめざす人々の会」が設立されました。
既に札幌市に「非喫煙者を守る会」があったそうですが、「日照権」をヒントにして作られた
「嫌煙権」という新語のアピールによって嫌煙運動が全国に広まった・・・そうです。
ところで、ボブスレーのジャマイカ旋風吹きませんでしたね。
先日、ボブスレーの話の中で、南国ジャマイカのボブスレーのことを書きましたが、
少し誤解を招きかねない表現でしたので、追加します。
募金でソチ五輪エントリーって、読めなくもなかったので、
「ジャマイカのボブスレーソチ五輪は、今季のW杯の成績で、12年ぶりに出場を得、金銭面(旅費)での不足分は募金により、出場となった」・・・とのことです。
実は、2002年ソルトレークシティー五輪出場後は、資金難で10年ほど活動を休止していたんですって。
(お詫びして、訂正いたします)
さて、ボブスレーの話題つながりで、「氷上のF1」と称されている理由は、その速さ(130~140km/h)だけでなく、
ボブスレーの車体を製造しているメーカーも、数社しかなく、
イタリアチームは「フェラーリ」
ドイツチームは「BMW」
イギリスチームは「マクラーレン」
といったF1のレーシングカーの本体製作からでもあるんですって。
ボブスレーの重要な要素は3つで、
「スタートでのダッシュ力」・「操縦技量」・「ソリ本体」。
ダッシュ力や技量は、選手の資質差なんで、実力がものをいうのでしょうが、
最後の要素の「ソリ」は、資金力がものをいうそうです。
ソリ1台の値段は数百万とも言われており、
つまり、このボブスレーのタイムには、資金力のある強豪国がどうしても有利になる・・・そうです。
日本の資金力は!?
残念ながら、あまり認知度がなく、スポンサーもつきにくいってことで・・・。
日本のこれまでの最高順位は1972年札幌大会、男子4人乗りの12位・・・だそうな。
今大会のボブスレー日本は、2人乗りは残念ながら28位でした。(ジャマイカは30チーム中30位)
4人乗り競技が後に控えており、好成績を残していけば、ソチ五輪最終日に後半を向かえますよ。
是非入賞して、認知度アップをお願いしますね。
(なんとか、1ケタ台の順位を・・・)
頭上の天気
それでは、いい1日を。