2015.3.29八百屋お七の日
こんにちは! 店長の杉です。
今日は「八百屋お七の日」です。
1683(天和3)年のこの日、18歳の八百屋の娘・お七が、3日間の市中引回しの上、
火あぶりの極刑に処せられた・・・そうです。
前年12月28日の大火で避難した寺で出会った寺小姓・生田庄之介のことが忘れられず、
火事になればまた会えると考えて3月2日の夜に放火、
火はすぐに消しとめられましたが、お七は御用となった・・・そうな。
当時は放火の罪は火あぶりの極刑に処せられていましたが、
17歳以下ならば極刑は免れることになっていた・・・そうです。
そこで奉行は、お七の刑を軽くする為に「おぬしは17だろう」と問いますが、
その意味がわからなかったお七は正直に18歳だと答えてしまい、
極刑に処せられることとなった・・・そうです。
お七が丙午「ひのえうま」の年の生まれであったことから、
丙午生まれの女子が疎まれるようになった・・・そうです。
頭上の天気
それでは、いい1日を。