こんにちは! 店長の杉です。
今日は「深良用水完成の日」です。
1670(寛文10)年のこの日、日本の土木史上重要な意味を持つ深良(ふから)用水(箱根用水)が完成した・・・そうです。
湖尻峠に約1200メートルのトンネルを掘って、芦ノ湖の水を富士山麓の数か村に導く用水で、
深良村(現在の裾野市)の名主・大庭源之丞らが中心となって5年かけて完成させた・・・そうな。
さて、今日は店長も勘違い!?していた「赤卵と白卵」の話です。
よ~し、今日は栄養価のある高い赤卵にしよう!!
なんて思いで、卵を買った覚え・・・ありませんか?
実は、赤卵も白卵もそんなに栄養価に違いはない・・・そうな。
むしろ、栄養価も味も同じなんですって。
じゃ~、赤卵はなぜ高い!?
赤卵が高いのは、ひとつには赤卵を産む鶏の方が白い卵を生む鶏より大食いだからで、
餌代がかさむ分、値段も高くなっている・・・そうな。
(赤卵を産む鶏のほうが体がでかい・・・からだそうです)
「赤卵の方が栄養価も高く、美味しい」とか、 「赤卵は高いからし質がいい」というのは「迷信」・・・です。
そんな~・・・ですよね。
確かに、メーカーによっては、餌の中にいろんな工夫を凝らして、黄身の色も変えている卵がありますので、
(この黄身の色でオレンジのように色の濃いほうが栄養価高いも俗説ですって)
餌の違いで味はかわるものの、これは赤卵でも白卵でもできるので、
やっぱり、白卵より赤卵のほうがいい・・・ってことにはならないんですね。
ちなみに、生の場合を「卵」、調理後を「玉子」という・・・そうな。
ところで、昨年末くらいから卵が高騰していますが、供給不足だから・・・そうです。
夏の酷暑で産卵数が減ったことや同時期での鶏卵相場が最低水準になったための価格調整とか、
スーパー大手各社のおでん用の卵の買いあさりとかで、あがってる・・・そうな。
頭上の天気
それでは、いい1日を。