2012.6.20ETV

こんにちは! 店長の杉です。

台風4号、皆様のところは大丈夫でしたか。

日本列島をあっとゆう間に縦断して、温帯低気圧

になるみたいですが・・・m( __ __ )m

被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申しあげます。

なおまだ、激しい風雨や川の増水、土砂災害などの影響が

心配されておりますので、くれぐれもお気をつけください。


さて、JIS認定までの1年ちょっとの間、

遮熱塗料をお客様が選定する目安(基準)の一例

を紹介しますね。

このETVとは・・・!?

環境省の環境技術実証事業(p502~505)で

実証を行った技術には、環境技術実証事業ロゴマーク

が交付されています。



ロゴマークにデザインされている「ETV」は、環境・技術・実証

Environmental Technology Verification)

の頭文字を取ったものです。

ですから、このETVのロゴがついている塗料であれば、遮熱

効果があるってことですよ。

ただ、実証ですので、JISと違って環境省が認定・認証している

ってことはないんです。m(__)m

また、遮熱塗料は高日射反射率塗料ですので、

グリーン購入法(環境省)の判断基準を紹介します。

【高日射反射率塗料】

明度L値が40.0以下の場合は、近赤外域における日射反射率が40.0%以上であること。

明度L値が40.0を超す場合は、近赤外域における日射反射率(%)

明度L値の値以上であること。

【高日射反射率防水】

近赤外域における日射反射率が50.0%以上であること。

ちょっと難しいかもしれませんが、

塗料購入前に明度L値と日射反射率値を問い合わせてみると

いいかも知れませんね。(*^o^*)

それでは、 いい1日を。

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