こんにちは! 店長の杉です。
台風4号、皆様のところは大丈夫でしたか。
日本列島をあっとゆう間に縦断して、温帯低気圧
になるみたいですが・・・m( __ __ )m
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申しあげます。
なおまだ、激しい風雨や川の増水、土砂災害などの影響が
心配されておりますので、くれぐれもお気をつけください。
さて、JIS認定までの1年ちょっとの間、
遮熱塗料をお客様が選定する目安(基準)の一例
を紹介しますね。
このETVとは・・・!?
環境省の環境技術実証事業(p502~505)で
実証を行った技術には、環境技術実証事業ロゴマーク
が交付されています。
ロゴマークにデザインされている「ETV」は、環境・技術・実証
(Environmental Technology Verification)
の頭文字を取ったものです。
ですから、このETVのロゴがついている塗料であれば、遮熱
の効果があるってことですよ。
ただ、実証ですので、JISと違って環境省が認定・認証している
ってことはないんです。m(__)m
また、遮熱塗料は高日射反射率塗料ですので、
グリーン購入法(環境省)の判断基準を紹介します。
【高日射反射率塗料】
明度L値が40.0以下の場合は、近赤外域における日射反射率が40.0%以上であること。
明度L値が40.0を超す場合は、近赤外域における日射反射率(%)
が明度L値の値以上であること。
【高日射反射率防水】
近赤外域における日射反射率が50.0%以上であること。
ちょっと難しいかもしれませんが、
塗料購入前に明度L値と日射反射率値を問い合わせてみると
いいかも知れませんね。(*^o^*)
それでは、 いい1日を。